眼鏡image
Fitting
  フィッティングのTopへ contact> home>

ご注意! 「当店では、他店でお求めになったメガネフレームのフィッティングは
原則としてお断りしておりますが、特にお困りの際は、ご相談下さい。」

メガネの命はフィッティング(掛け具合)にあり


フィッティングの手順
工具について
テンプルフィッティング
クリングスフィッティング
前傾角
そり角
角膜頂点間距離
モダンフィッティング
メガネのヨコタ
さいたま眼鏡技術研究所



★テンプルの形状について

テンプル形状は、テンプルが顔の側面に触りだした時の角度を考慮して、変形させていきます。

もちろんストレートなままもあるし、図3,4の様な場合があります。(少々大げさな図ですが)

図1

図1はごく一般的な頭の形だと思ってください。

顔の側面とテンプルの接触する位置は、モダンの付け根あたりを目安に調整して下さい。但し、気を付けて欲しいのは、コメカミあたりを決して圧迫しないことです。

図2

図2の様に、締めつきすぎると力の方向が前に行き、キツイのに前のめりにズレる・・・・と言う結果になり、不愉快な掛け具合になります。

図3、図4

図3はコメカミ周りが窪んでいる頭の形で、図4は耳介の付け根が出ている例になります。どちらもモダンのみならず、モダン付け根より少し手前あたりから変形が始まっています。この様にテンプルの途中でも顔側面の形状によって、変形させていきますので、よくよく注意してお客さんの頭を観察しましょう。また、耳介の付け根上部の後方からの顔の変形は、モダンで調整しますので、テンプルはストレートな形になります。

図5

顔正面の形状が斜めになっていたり、左右の側面の傾きの違いのある頭は、頂点間距離を揃えることを考慮しながら、テンプルの開き角を調整します。図5の様な頭も、例外でなく、結構見受けられます。



Copyright 2007 Megane-no-Yokota Rights Reserved.