今日は、ギターと、昔習ったギターの先生の話をしますね。
私は、ギターは中学1年生の頃から始めたんだけど、最初はフォークギターで、次がエレキ。
高校に入学して、ちゃんと習いたいと思って、クラシックギターも買って、近所のギター教室に習いに行くのよね・・・・
そしたら、カルカッシギター教則本てテキストを、丁寧にやる先生で、なんだかつまらない・・・・
数か月でやめてしまって、やっぱりエレキにフォークギターをやっていました。
高校3年になって、エレキの独学は、どうも限界があって、やっぱりちゃんと習わないとなぁ・・・・
なんてことで、別の近所のギター教室に通いだしました。
太田稔ギター教室。
当時は、スクーターで習いに行ってたかな・・・・
気の優しい穏やかな先生で、もちろんギターも教えてもらったけど、それよりも、当時は、私は父親とどうも上手くいかなくて、悩み相談ばかりしていたような・・・・そんな気がします。
高校3年生から、24~5歳まで習ったかな・・・・
私が、その頃になったら、先生に子供が生まれて、ギターの収入ではやってられないので、サラリーマンになるから、ギター教室は辞めるって・・・・
ギター教室は廃業して、普通のサラリーマンになってしまった。
なんとも、衝撃的。
いい先生だったんだけどね・・・・
それからは、26歳の時に結婚式には出席してくれて、その後は、すこしづつ疎遠に・・・
年賀状だけの、お付き合いになってしまってました。
それで、15年ぐらい前に、連絡があって、老眼鏡を作りに来てくれて、久々の再会。
そして、その後もまたまた特に会うこともなく、年賀状だけのやりとりはしていました。
その先生が、先日、15年ぶりに、メガネを作りに来てくれて、ギターの話も出てね。
先生は、ギターは、全く触ってなくて、昭和20年生まれなので、もういい年齢。
そろそろ、趣味でギターをやろうかな・・・・と、ギターを引っ張り出したら、ちゃんと音が鳴らない。
それで、メガネの引き取りに時に、ギターを持ってきたね。
ギターは、ホアン・アルバレス(1967年製)で、先生がスペインに留学していた時に、買った楽器です。
それで、点検したら・・・・
なんと、表面版の継ぎ目がぱっくり割れていた。
こりゃ、ちゃんと直さないと使えない・・・・
と、いう事で、製作家の人に見てもらって、修理の取次ぎを仰せつかりました。
なので、今日は、これから楽器屋さんに行ってきます。
ギターの表面板は、薄いから、乾燥などで割れてしまうことがあるんだよね。
しかも、1967年製となると、50年以上前の楽器だから余計だね。
上手く直るといいなぁ・・・・
今日は、そんな話です。
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