今日は、Face bookの話をしますね。
先月だったかな・・・・
このブログにも、老眼とピアノの譜読みついて書いたと思うけど、昨日の夕方、私の所属している「ピアノ大好きメンバー会」(公開グループ)にも、投稿してみたのね。
そしたら・・・・
1日で、いいね!が、なんと450超え。
ひええぇぇぇぇぇ・・・・・
まあ、8,000人近くのメンバーなので、それなりに反響はあると思ったけど、450超えて、まだ伸びてます。
最終的には600とか行くんじゃないかな・・・・・
それで、どんな文章を投稿したのかと言うと・・・・
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メガネ店を経営しながら、趣味でピアノを弾いています。
以前、違うFBグループで、老眼とピアノの譜読みについて、結構、悩んでいる方がいらしゃる様でしたので、アドバイスさせいただきます。
40歳を過ぎると、個人差がありますが、老眼が始まります。
楽譜を見るのが、辛くなる人が多くいると思います。
40代はまだいいのですが、50代半ばを過ぎてくると、近くにピントを合わせる力(調節力)がかなり衰えますので、それをカバーするメガネが必要になってきます。(例外的に、適度な近視があると、必要のない人もいます)
そこで、楽譜が見ずらくなってきたからと、普通に、めがね屋さんに行って老眼鏡を作ると、大体が35センチぐらいにピントが合うような度数になります。
これで、ピアノの楽譜を見るのは、無理があります。
ピアノの楽譜を見ることを中心に考えるならば、メガネ屋さんで、ご自分の見たい距離をはっきり伝えてください。
私だと、大まかに60~70センチぐらいの距離で楽譜を見ています。
写真がそれぐらいです。
そしてこれも重要ですが、試し掛けの時には、普段お使いの楽譜を持参して、ピアノに見立てた距離に置いて、じっくりと見え具合を確認してください。
譜面への目線、鍵盤への目線など。
それと、ピアノだけを考えるならば、目的の距離に合わせた単焦点レンズでも構いませんが、その距離の単焦点レンズで作ってしまうと、その距離しか快適に使えません。
せっかくのメガネですので、ピアノだけでなく、室内全般で使えた方が、なお良いと思います。
レンズは、遠近タイプの累進レンズのアイポイント(瞳孔位置)では、遠方にピントが来るように合わせてあるために、楽譜の距離は見ずらいので、中近タイプの累進レンズが良いと思います。
それとさらに、中近タイプでも、アイポイントに、加入度(遠用の度数に対しての老眼の度数の割合)が多いものを選ぶと良いと思います。
(中近累進もいろんなタイプがあります。難しい話ですみません。私はニコンのクラフト20mmのタイプを使用しています。)
もちろん、メガネ屋さんの腕前も、快適度を左右しますので、良く調べてから作った方が良いと思います。
それと、最後に、ハズキルーペを使っている方もいらっしゃいましたが、ハズキは、あくまでルーペです。短時間ならまだしも、長時間の使用は、お勧めできません。
長文になってしまったので、まとめます。
〇目的の距離をメガネ屋さんに伝える。
〇試し掛けの時は、普段使っている楽譜を持参する。
〇単焦点でも作れるが、中近累進レンズがおススメ。
〇メガネ屋さんの腕の良し悪しも重要。
〇ハズキは、ルーペなので、長時間使用はおススメできない。
皆さんのアドバイスになれば幸いです。
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長文になってしまいましたが、本当は、まだまだ説明が足りないんだよね。
コメントも、お礼のコメントを沢山もらってね、すごく参考になったとか、投稿を保存するとか・・・・
沢山の人の役にたったみたいで良かった・・・・・
メガネ屋では、当たり前の事でも、一般の人は、知らないことが多いからね。
今日は、そんな話でした。
今日も読んだら押してくれ
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