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ご注意! 「当店では、他店でお求めになったメガネフレームのフィッティングは
原則としてお断りしておりますが、特にお困りの際は、ご相談下さい。」

メガネの命はフィッティング(掛け具合)にあり


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さいたま眼鏡技術研究所


★ フレームと工具の組み合わせ 

前傾角の調整は、沢山の工具をフレームによって使い分けます。
上手にヤットコを選択すれば、それほど難しい技術ではありません。

   
フレームタイプ1 フレームタイプ1の調整

紳士用などの智が太いタイプのフレーム

智の太いタイプのフレームはNo.766を使用します。

 

 

 
フレームタイプ2 フレームタイプ2の調整

ヤング用などの智が細いタイプのフレーム

こちらはミゾの細いNo.765を使います。

 

 

 
フレームタイプ3 フレームタイプ3の調整

紳士用などの智が太いタイプのフレーム

智の側面がある程度幅がある場合はNo.356を使います。

 

 

 
フレームタイプ4 フレームタイプ4の調整

ヤング用などの智が細いミゾホリタイプのフレーム

智が細いミゾホリフレームには、No.120がピタリでしょう。

 

 

 
フレームタイプ5 フレームタイプ5の調整

塗装のカラーで、見るからに色が剥がれやすい感じ。

フルメタルでも、塗装が剥がれそうな場合はNo.120を使ったりもする。

 

 

 
フレームタイプ6 フレームタイプ6の調整

割り智は、間隔がそれほど広くなければ、容易に調整する事が出来る。

No.120かNo.356のいずれかで、掴んでみて、隙間の開かない方で使ってみる。

 

 

 
フレームタイプ7 フレームタイプ7の調整
   
フレームタイプ7拡大

智のレンズロックが凸になっているものは、既存の工具では調整できませんので、クリングス調整用のNo.617を流用して調整します。但し、片方が金属むき出しになっているので、No.397のヤットコカバーを被せます。

 

 

 

この様に、本来の目的で無い物でも、工夫さえすれば、今までやり難かった調整が出来ることもあります。既存の工具で既存の使い方だけですと、現在販売されている多種多様なフレームデザインに対応する事は、とても難しい・・・・

商品の仕入れの際に、まずクリングス、そして智を見て、場合によってはお店の工具を実際当ててみて、大丈夫か確認して・・・・・


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